文章の力
文章とは読まれるために書くものでは無い。行動させるために書くものだ。(人を操る禁断の文章術 著DaiGo)
今まで文章は資料としてみんなにわかりやすく伝える事を重点に使っていましたが、行動させるために書くものなのかとこの本を読んで思いました。
わかりやすくて伝えても、行動力に結びつかないのはよくある事でした。行動してくれるのはもともと行動力がある人や、僕を信頼してくれる人などなど。
その他9割以上の方は、いいことは分かるんだけどね、いいお話だったで終わります。
それをどう行動に繋げるかがずっと悩みでした。
想像力のスイッチを入れる
これは今から十数年前、アメリカの大型量販店での出来事です。
ある売り場担当者が紙おむつ売り場に「ある文章」を提示することで、紙おむつよりも高価なまったく別の商品の売上を大幅にアップさせました。
その商品とは何でしょう?(人を操る禁断の文章術 著DaiGo)
そこで、提示した文章とは。
「今しか見れない姿、残しませんか?」
答えは使い捨てカメラ。
今は使い捨てカメラを使うことは減りましたが、使い捨てカメラが主流の時代であれば僕も子育てをしている身としては売上アップに貢献するかもしれません。
ここで大事なのは文章を見ている相手に想像させること。
想像力を刺激すると勝手に行動してしまうものだそうです。
普通の文章が想像力の働く文章に変わった
想像力の働く文章
「成功したいなら1日に18時間、ひとつのことに集中しろ」
「失敗なんかしちゃいない。うまくいかない方法を700通り見つけただけだ」
普通の文章
「成功のために努力を惜しむな」
「失敗してもあきらめるな」
(人を操る禁断の文章術 著DaiGo)
どうでしょうか?
なんかグッとくる感じ。
ちなみにこれは僕が考えていません…
トーマス・エジソンの言葉です。
自分が行動して、勉強してこそ人は動く。
それでは!!
気負わず楽しく(自分への合言葉)
2コメント
2018.01.09 20:07
2018.01.09 01:44