少子高齢化にビビった理由
前回のブログにお書きした、不安に思うきっかけになった少子高齢化問題。
少子高齢化というと働く人が少なくなって、高齢者が増えるから、経済が回らなくなる。
どうゆう事??
まずは高齢者が増えることによってどうなるのか。
H20年度 年次計画 第3章高齢化・人口減少と財政の課題(P190)より
この図を見ると社会保障費がどんどん増えてますね。
働く人が減って、高齢者が増えるので当たり前ですが…この図を見るとこの先、支出が増えるので手元に残るお金は少なくなる。そんなイメージになってしまいました。
では次に働く人が少なくなるって?
これを見て頂ければわかると思います。
さらには、AIやロボットの進化によりこんな事が書かれていました。
「コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられようとしています。たとえば、『Google Car』に代表されるような無人で走る自動運転車は、これから世界中に行き渡ります。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失うのです。
これはほんの一例で、機械によって代わられる人間の仕事は非常に多岐にわたります。私は、米国労働省のデータに基づいて、702の職種が今後どれだけコンピューター技術によって自動化されるかを分析しました。その結果、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至ったのです」
週刊現代 オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」より
ほう‥確かに少子高齢化により労働力は減る一方で国民一人にかかる負担を考えると、AIの出現やロボットの進化ってすごく助かるし、本当に人間しか出来ない事が仕事として残っていくから人間らしい面白い仕事がこれからの普通になるのかなと感じますね。
なんともまとめきれませんがこの辺で。
気負わず楽しく!!(自分に言い聞かせる合言葉)
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