働き方の変化と発見した事

今の職場で働いて8年目になります。(理学療法士として)働き始めの頃は、独身も多かったので目の前の仕事を一生懸命にこなしていました。 

 

休日出勤があれば特に疑いもなく、はいはい的な感じでやっていました。

でもやっぱり、休日まで働くと身体はしんどかった。

 

それでも、仕事が楽しかった。仕事が楽しかったから続けられているし、いい仲間に巡り会えて支えてもらっていたから全然苦ではなかった。

 

ただ、年月が経つと生活スタイルが一変します。結婚や子供の誕生です。

自分だけの生活ではなくなるし、今までの考えが変わってきます。

家族との時間を確保したいと思うし、子供と遊びにいきたいと思う。


それが、自分も楽しい。仕事のモチベーションにも繋がります。

 

 自分が働く部署もみんな同時にそういう境遇を迎えていく中で、

  定時で仕事を終わるように考えよう

  有給を誰にも遠慮することなく取れるようにしよう

 

 この二つを考えるようになりました。

 

 定時で仕事が終わるように考えよう



定時で仕事が終わるようにどうしたか。

まず、自分たちが何をして残業をしているのか考えました。

それを定時内で納めたらどうなるか検証しました。


例えば書き物。全てが終わった後にまとめてしていたら記憶をたどる、メモを見返す。この時間がかかるので、午前中、午後に書き物を分けたり、隙間時間に書き物をする事で時間短縮をしました。

書類関係。分担すると一人で考える時間が長くなるので、何人かで考えその場で計画書の作成をする事で定時内に納めました。

 

リハビリ時間も誘導時間を減らすために、リハビリスケジュールを検討し、誘いやすい時間にしたしました。

個人の時間管理はおおよそのタイムラインを作り時間がかかった時にはなぜかを検討しました。

必要な事は時間をかけ、待ち時間などのタイムロスに関してはどうすればいいか日々話をしました。

 

訪問や話し合いなどは、スケジュール帳のアプリで確認し、なるべく重ならないようにして訪問がある人を違うところでフォローするようにして、業務の平坦化を行いました。

これは、私一人でやったわけではなく、部署みんなが同じ視点で進んだ事が大きい。

一人一人が考えて、自分の意見を言ってとりあずやってみる。ダメならやめて違うことを試す。

 

ここまでで一番大事な事は、一緒に仕事をする人と進むべき方向を一緒にする事。

やり方は違ってもいいけど方向性は揃える。

一人では何もできない。人が集まるとその分発想も増えるし、何にせよワクワクするし面白い。


  有給を誰にも遠慮する事なく取れるようにしよう



これに関してした事は、定時内で終わるように業務を変更して出来た時間に強制的に有給を入れていった。

有給を入れる事で業務が少し大変になる状況を作り、さらなる改善点を洗い出す。

常に改善点がないか確認する為に。


有給を入れれるようになったら今度は1日の余裕を少し作っておく。

そしたら、急な休みになった時休日出勤を他の人に頼まなくてもいい。

自分が休みの時に、他の人に休日出勤してもらう事が普通の状態になったらおちおち休んでもいられないし、すごく気を使ってしまう。

 

何事も自分のことだけ考えず、みんながやりやすい為に考える。必ず自分に返ってくるから。

 

この二つのことをして発見をした事は


 みんなと方向性を合わせて、結果をみんなと共有していく事で変わる事ができる。

 余裕を作る事で、未来のことを考えて今しないといけないことへ目を向けられる


 それでは!!

 気負わず楽しく!!(自分への合言葉)


 

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かずパパの思考言語化ノート

家族との時間を作る、少子高齢化による将来の漠然とした不安、そんな中でどこから行動すればいいいのか。日常の中から色んなヒントを元に少しずつ自分の考えを形にする為のメモノートみたいなものです。 気軽に、ゆるく、自分を追い込まず、楽しくやっていきます!