人生の選択ポイントって人それぞれ

 人生の選択ポイントは、その時にはよく分からなくて、振り返ると何となくあの時の選択は間違ってなかったんだなとか思うもの。

 高校選びの選択ポイント




 私の場合は、特に学歴が高いわけでもなく特に高校生活まで平々凡々と進んでいたわけです。


 選択をしたとすれば、高校を選ぶ時。思春期ということもあり、他の友達がいくからという、人に流される感じは嫌だったし、中学校までの交友関係をもっと広げる手っ取り早い方法を取る為に、なるべく友達が行かない高校を選ぶというひねくれ者。

 

 おかげで、高校生活は友達の友達という関係とバスケットという共通の趣味で色んな人と巡り会う事ができたなと思う。


 今その選択がどの部分に活きているか。

 交友関係を作る為に、自分の知らない環境に一人でいくことにためらいが少ない。

 仲良しといくと話をそこで完結してしまい新たなつながりを生み出す可能性を低くする。

 それを防止できる…

 と思っていた。


 今は少し、考えがバージョンアップした。新たなつながりを作る為に、自分の知らない環境を知っている人にアテンドを頼んだ方がより親密になる時間が短くなる事を体感したから。

 繋がるスピードがめちゃくちゃ早い。それはアテンドしてくれる人が、信頼を得ているから。

 つまり、アテンドしてくれる方の信頼を少しだけ借りる事で「あの人が紹介してくれる人だから」って思ってくれる。


 ただここで注意点。

 あくまで最初の顔合わせはそれでいい。でも自分の信頼を獲得するにはそこからどれだけ努力するか。自分の気持ちや人間性をどれだけ理解してもらう努力が出来るかどうかで、借りた信頼を本当の信頼にバージョンアップ出来る。


高卒で就職した時の選択ポイント 


 私は何度か会社を変わっています。一番最初に入った会社は製本部がある会社。

 何でその会社に入ったか。

 何も考えず専門学校や大学に進学する事が嫌だったひねくれ者だったから。

 親からはこれから進学が大事だからと専門学校も勧めてくれていたけど、その時言った言葉が「この先無駄になるかもしれない事にお金を使いたくない、それなら就職する」


 当時は、大学は合コンやバイトをしているイメージだったから(実際は違うと思いますが)わざわざお金を出して遊ぶなんて、そんな勿体無い事しているんだとか思っていたのです。

 今は大学で学びたいこともあるし、大学に行きたいという気持ちがありますが、当時は本気でそう思っていました。

 

 で、今はその選択がどこで活きているか…

 今の職業を自分で選ぶ事ができたという事。

 

 最初の会社に入って、この先結婚できないと給料と給与体系をみて思ったのがきっかけです。それが入社して最初の1ヶ月で気づいたもんだから働いている当時は本当に焦りました。

 ただ、早く気づいたからこそ、今の職業に行き着くまでが早かった。


 自分の意思でやりたい事を選ぶからこそ、覚悟もできる。進学にかかるお金の総額も調べるし、どんな仕事か、その後給与としてどのくらいもらえるのか、進学にかかるお金をしっかり稼げるのか。

 こんな考えになるのは両親のおかげ。一度突き放してくれるのは本当に助かる。覚悟が本当の意味で決まるから。でもあとでフォローしてくれるし心配してくれるから本当に親の存在は偉大です。

 自分も子供に同じを事がしてあげたい。


 その会社を辞める理由は一年間でお金を貯める事と、接客業で人とのコミュニケーションを学ぶ事でした。

 やりたい事を考えた結果、会社を辞める理由がこの先不安という大雑把な理由から明確で前向きな理由に変わった事は大きい。

 

 だから、今も嫌な事があっても、納得いかない事があっても、まず自分が何を目指しているのかを考えるようにしています。


 ただの不安はマイナスの言葉しか生み出さない。

 

 でも、その不安はどこからきているのか、不安を解消する為にはどうする方がベストなのか、その答えが少しでも見えれば次に進むきっかけができる。

 きっかけが出来れば、今思っている不安や納得いかない事は自分の勝手な理想を押し付けている事に気づくはず。

 そうすれば、どうすればうまくいくのか視野が広がり、今している努力が目先の努力ではなく先を見据えた努力に変わるから。

 今はじっと踏ん張る時なのか分かれば、納得できない事も次へ繋がるプラスの思考に変える事ができる。


 20歳ぐらいまでの経験を今振り返ると結構面白い。

 これからの事はまたかずパパの思考言語化ノートにあげていきます。


 それでは!!

 気負わず楽しく!!(自分への合言葉)

 

 

 

 

0コメント

  • 1000 / 1000

かずパパの思考言語化ノート

家族との時間を作る、少子高齢化による将来の漠然とした不安、そんな中でどこから行動すればいいいのか。日常の中から色んなヒントを元に少しずつ自分の考えを形にする為のメモノートみたいなものです。 気軽に、ゆるく、自分を追い込まず、楽しくやっていきます!