運動をお金に換えるこれってどうなの?
介護予防をどうにか面白く、そして社会貢献の要素があり継続力があるものに変えられないか。
日々考えています。
まず運動をお金に変えるという感覚を元気な80歳代前後の人はどう考えているのか。
活動量計のような運動を数値に変えれるものを持ってネットに繋いで換金。
それを募金や自分のお金として換金出来たらと思って話をしてみました。
もちろんネット環境が必須だなと感じていた訳ですが…
「インターネットしてないから無理やね」…
いや、そうでした。ネット自体があまり広がっていない世代なのを忘れていました。
でも、それを超える価値があればと思い続けます。
私「他の自治会や困っている所に自分の運動が募金に繋がったらしてみたいですか?」
「自治会は各自治会だけで何でもするように自治会費集めてるから」
「それに募金は共同募金なんかがあるからわざわざ運動で募金しなくてもいいかな」
自治会として高い会費を集めて運動しており、自分たちの自治会で問題解決しているという事実。
募金も現在ある仕組みで事足りているという事実。
運動が人や自分の為になるという事が可視化されていないし、現状で何とかなっている感覚があるかもしれません。
自治会などに人が集まりにくいという課題に対しても意見を聞いてみます。
私:「自治会館とかでネット設置して換金できるようにしたら人集まらないですかね?」
「いや、自治会がそんな難しい事管理しないと思うよ」
私:「かざすだけで換金できるシステムだったらどうでしょう?」
「まあそんな簡単だったらするかもしれないけど。お金もらえるならするかもね」
お金をもらうという目的があればするかもしれない。もちろんそれはめちゃくちゃ大事な事です。
一つの人を集めるきっかけになるのは事実です。
収入がボランティアの参加率と相関関係があるというデータがあります。
収入にも繫げる事ができたら、自治会などの集まりの参加率が高くなるのでは?と思っていました。
でもそれで集めても継続性はないでしょう。
お金が必要なければ来ないし、お金を使わない生活をすれば無理をする必要もない。
それに、運動でお金に換えると言っても働く方が対価は高い。
やはり、社会貢献になるなどの人の為になる事の方が人は継続できるのではないか。
それに運動が関係してくるのであれば運動目的ではなく、ひとの為になるから運動するんではないか。
今の募金システムがあるからそれでいいという意見もあるので、引き続き色んな世代に聞いていきます。
それでは!!
気負わず楽しく!!(自分への合言葉)
0コメント