待ち合わせ場所

この数日、非常に体調を崩し寝込むまでは行かずともパソコンに向かう元気もなく過ごしていました。


咳が出て倒れていると娘が「大丈夫?」と心配してくれる姿は何とも幸せな瞬間でした。


ともあれ、風邪を引く事で数日の投資時間がなくなってしまったので、やはり風邪は引くものじゃないなと…


ブログや講義や施設の意見交換会など12月は主催者側でやる事満載なので、とにかく時間が惜しい。体調管理が出来ないと自分の時間をことごとく少なくする事がより実感できる数日でした。


本を読むことも再開できたので、僕の好きなキングコング西野亮廣著 魔法のコンパスよりご紹介します。




全国各地に数ある寂れた商店街で、いちばん最後まで生き残るのはスナックで、理由は魚屋さんや肉屋さんのようにコンテンツを売っているのではなく、そこで過ごす時間や体験を売っているから。(魔法のコンパス西野亮廣著より)


理学療法士がこれから何を提供するかというと過ごす時間や体験を提供して行かなくは生きていけない(介護保険内で動くにしても)


すでにサロンとして運営しているところも日本各地にある。そこでは体験や近所の人たちが過ごす時間を提供している。


お客さんの胸を踊らすために大切なのは、プラスを追い求めることはもちろん’マイナスをデザインすること’がカギになってくる


ディズニーランドの入場ゲートなんていい例だね。
駐車場があれだけ広くて、受け入れ態勢バッチリなのに、チケットを買った後の入場ゲートで超並ばされるでしょ?あんなもの、レーンを増やせば解決するじゃない?でも、あのストレスがあるから、ようやく中に入れた時の解放感が生まれる。
20点のサービスからの100点のシンデレラ城の方が、シンデレラ城がより楽しくなるんだよね。
次世代のエンタメの形は「その先の解放をキチンと準備してあげたうえで、お客さんに苦労させる外枠を作ること」だと思う。(魔法のコンパス西野亮廣著より)


出来上がったサービスを利用するのはどうしても飽きてしまう。でも、関われる余白があって自分ごとで関わる事ができたら。

すごく楽しいし、もっとこうしたらいいという意見も出て、より活性化した場になるんじゃない?


所詮、一人の考えはそこ止まり。たくさんの人が集まり、意見を出して作り上げるものの方が絶対にいいものが出来るからどれだけ人を巻き込んで自分ごととして関われる仕組みづくりが出来るか重要になる。


自分を信用してもらえるように動いてきましょう。


それでは!!

気負わず楽しく!!(自分への合言葉)

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かずパパの思考言語化ノート

家族との時間を作る、少子高齢化による将来の漠然とした不安、そんな中でどこから行動すればいいいのか。日常の中から色んなヒントを元に少しずつ自分の考えを形にする為のメモノートみたいなものです。 気軽に、ゆるく、自分を追い込まず、楽しくやっていきます!