組織の成果より先に関係の質をあげる
最近、寒すぎてなかなか布団から出れません。
そんな寒い中、今度から自転車通勤にしようか検討中です。
電動自転車で子供が乗るタイプでパパが乗っても違和感ないやつを探しています。
でも、やっぱりスポーツタイプの自転車がかっこよくていいですね。
しかもスポーツタイプに電動がある…
関係の質を上げる
組織は「成果」を求めるが、、成果の質をいきなり上げようと思っても上らない。むしろ、まずはそこに集う関係者全員の「関係の質」を上げる。つまり遠慮せずに思ったことを言い合えるような関係を作る事が大事だ。遠慮や警戒が強く、情報量や意識に差があると、なかなか創造的な話し合いになはなりにくい。(学び合う場のつくり方 本当の学びへのファシリテーション 中野民生著)
関係の質を上げるような考えは今まで欠落していました。みんなの前で話をしても関係の質を意識して何かした事がありません。
大事なのは遠慮せずに思ったことを言い合えるような関係を作ること。
関係の質を上げたらどうなるのか
関係者の関係の質が上がって、活発なコミュニケーションが行われ、遠慮なく率直にやりとりが出来ると、自ずと集団全体が高いレベルで考える事ができ、「思考の質」が上がる。そうやって皆で考えていると、解決策やアイディアが自分たちのやりたい事として出てくるので、自ずと腹落ちして自然に「行動の質」も上がる。上から「やれ」と言われてやるよりも、自分たちで生み出したアイディアに自ずと責任を持って関わりたいという気持ちと行動、つまりコミットメントが出てくる。そうなれば、あら不思議、自ずと「成果の質」も上がる。そしてその成果を元に、また新たなサイクルに入る好循環が生まれる。(学び合う場のつくり方 本当の学びへのファシリテーション 中野民生著)
つまり関係の質→思考の質→行動の質→成果の質という流れを作り出すには関係の質が一番重要って事。
ここまで分かったら関係の質に重点を置いて、年末の職員向け意見交換会に向けてさらに検討していきましょう。
その前に老人会で話する場があるのでそれに向けても着々と進めていきます。
それでは!!
気をわず楽しく!!(自分への合言葉)
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