今の仕事にワクワクを感じて仕事をしていますか?

昨年から僕が働いている老健とデイケアでは、売り上げ向上を目的に目指す方向性が示されています。


ただ、そこにやる気や、自発的な行動はついて来ず、なかなかうまくいっていないのが実情です。


そこで、仕事自体が楽しくなるにはどうしたらいいか考えました。

手順



自分たちがなぜ今の職業に就いたのか。

どんな想いで就いたのか。


ここから


実現したい理想の働き方は?

今の実情で変えると事が出来ることはどんなこと?


そしてルールがあります。

1:否定をしない

2:批判をしない

3:同意をしない

4:自分のことは棚にあげる

5:人の話を止めない(1分以内に限る)


などなどです。


こんな感じで、話を進めて売り上げの事を考えずに結果売り上げにも直結する対策をみんなと一緒に考えました。


結果


1:来てくれる人全員が次もまた楽しみに来てほしい

2:一人一人にあったサービスを提供したい


など具体的な案が出て来ました。


対策


1:来てくれる人全員が次もまた楽しみに来てほしい

家とは違う日常を味わってもらう(会話)

利用者同士の会話の橋渡しシステムを作る


2:一人一人にあったサービスを提供したい

一人一人にあったマニュアルを作り、提供する。

誰が見ても確実に同じ事が出来るように。


番外編



リハビリと介護の意識のズレが面白いと思った事がありました。


リハビリは今後が楽になる視点で坐位時間をコントロールしたり、食事はなるべく自分で食べもらうなど利用者本人にしてもらう事が多いです。


介護は現状楽になる為の視点で動くと言われました。今という時間がまず楽になるための介護が必要。


今をケアするか未来の為にケアするか。なんとか中間地点に持っていけないかな。


話が両極端な感じもする。


話をするとこんな感じになるから意識を統一する事で老健全体としてケアの質をあげたい。


だからリハビリと介護でディスカッションの場を設けようという事を提案しました。


この議題はこのままにするには勿体無いし、なんか面白いので。


やっぱり何か行動すると何かが始まる。行動するから起きる事があるので行動で最高だなと感じました。


ちなみに今日は2回目があるのでうまく話が出るように注力しながらファシリテーターを楽しみたいと思います。


それでは!!

気負わず楽しく!!(自分への合言葉)

0コメント

  • 1000 / 1000

かずパパの思考言語化ノート

家族との時間を作る、少子高齢化による将来の漠然とした不安、そんな中でどこから行動すればいいいのか。日常の中から色んなヒントを元に少しずつ自分の考えを形にする為のメモノートみたいなものです。 気軽に、ゆるく、自分を追い込まず、楽しくやっていきます!