WORKSHIFT③準備チャレンジが大事
パパの思考言語化ノートがを書き出して、1週間程経ちました。
今は過去の変わり始めたきっかけを回想しているとこなのですが、このワークシフトをもう一度の読み、書いていくと気づいた事があります。
漫然と迎える未来を以前読んだ時は、すごい暗い気持ちになった気がしていたのですが今読むと、さほど暗い気持ちにならない。
なんというか、そうだよねとか、だからこういう事必要だよねとか、未来へ向けての思考に変わっているなと実感します。
少しずつ、自分の考えをここに書いていきます。
ちきりんさんも「思考と分析」その微妙かつ決定的な違いについてブログにあげています。
私も、誰がやっても同じになる分析より、人によって違う意見になる思考の部分を意識していきます。
「漫然と迎える未来」
1.いつも時間に追われ続ける
2.孤独にさいなまれる
3.繁栄から締め出される
今日は繁栄から締め出されるを書いていきます。
これからは、どこで生まれたかではなく、才能とやる気と人脈が経済的運命の決定的要因になる。例えば、サハラ砂漠以南のアフリカやインドの貧しい農村に生まれた人でも、聡明で意欲があれば、グローバルな人材市場に加わり、豊かな生活を送れる可能性がある半面、たとえアメリカや西ヨーロッパに生まれても、聡明な頭脳と強い意欲の欠けている人は下層階級の一員になるのだ。(引用ワークシフトP132)
これまでは、どこで生まれたかによって、ある人が経済的にどのくらい成功できるかが決まっていた。日本で生まれるのとアフリカで生まれるのと経済状況がまるで違うという事。
2025年は違う。ネットが変えた。現在もGoogleの登場で大半な知識はネットで十分な世の中になった。
知識的にはみんな同じ。
だから、世界的に競争が激しくなる。
頭脳と意欲がなければ置いていかれる。
だから、今後自分は何をしたいのか、それにはどんな工程が必要でどんな準備が今必要なのかを考えないと時間は自分を待ってはくれない。
それに、物事にはタイミングがある。急に自分の前に現れるチャンスだってある。その時に、準備さえしていれば掴めるチャンスも準備していないが為に取り逃がす事だってある。
これから格差社会は広がると本書に書いてある。
単にお金の事だけではない。きっと、好きな事をしている人とそうでない人の働き方の格差も生まれる。
前者は人との繋がりもたくさんある。好きな事をしている人には人が集まってくるし、笑顔になる。仕事が苦ではない。効率も上がるから休みも増える。
後者は、ストレスも多いだろうから笑顔は少ないし、疲れもひどいからあまり人と繋がりたいとは思わない。仕事が苦になり、効率は落ち、休みも増えない。
実はお金の面でも関係してくる。自然と好きな事をする人には人が集まり、仕事が集まる。アイディアだって他の人からもらえる可能性が高い。その結果お金も集まる。
つまり、好きな事をしている人とそうでない人に両方で格差社会が広がる。
全ては繋がっているという事。
今まで紹介した「漫然と迎える未来」を変えるには、とにかくチャレンジし、色々と試す事。失敗しまくっていい事だけを取り入れればいい。
やりたい事をやってみて続かなくてもいい。すぐに辞めて次の対策を取ればいい。でも、必ず次に生かしてチャレンジする事。
そうすれば必ず次の選択肢ができて進む事ができる。
それでは!!
気負わず楽しく!!(自分への合言葉)
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