WORK SHIFT④未来に向けて

 


「主体的に築く未来」


「主体的に築く未来」とは何でしょうか?

 1.みんなの力で大きな仕事をやり遂げる

 2.共感とバランスのある人生を送る

 3.創造的な人生を切り開く

と本書で書いてあります。


 要は、ソーシャルメディアが発達して、世界中の人と繋がる事ができるから一つの仕事を会社単位じゃなく、個人単位でプロジェクトメンバーの一員になり仕事をする事ができる。

 自分で働き方を選び、自分の好きなことや子供たちと一緒に過ごす時間を確保する事ができる。

 ミニ起業家になり自分が夢中になれる仕事をする。


 私は、やりたい事がある人と話をするのがすごく好きです。繋がる事がすごくワクワクします。やりたい事をお互い話すとアイディアが湧いてきます。何ならその話で盛り上げれば、その場で実行計画を立てたくなるぐらいです。

 私は企業に勤めていますが、働き方も企業で許される範囲で選び、子供と一緒に過ごす時間を確保しています。

 残念ながら3番目はまだ体験していません。

 

 でも自分が夢中になれる仕事を、大勢の人と一緒にできて、子供との時間も確保出来たらなんて幸せだと思います。


 でもそれには3つのシフトが必要です。

1.ゼネラリストから「連続スペシャリスト」へ
2.孤独な競争から「協力して起こすイノベーション」へ
3.大量消費から「情熱を傾けられる経験」へ


1は、高度な専門技能と知識を身につけるべきで複数の専門分野に習熟しなくてはならない。

これは、めちゃくちゃ大変。複数の専門分野を極めなくてはならない。

でも、絶対外してはいけない事は、社会貢献と希少性、それに自分がしたい事をするって事。


2.は頼りになる同志、より大勢の人(バーチャルでいい)、自己再生コミュニティを増やす。

 アイディアを生み出すにはたくさんの人の意見も欲しいし、実行するとなれば頼りになる同志が絶対必要。アイディア浮かんだら、なるべく信頼できる人と一緒に実行する方が絶対楽しい。

 頼りになる同志を集めるには、自分の考えを常に発信する事。純粋でいる事。しっかりやり遂げる事が大事。例え失敗してもやり遂げる事は本当に重要。中途半端では誰もついてこないし、ついて行きたくない。

 自己再生コミュニティは安らぎと活力を与えてくれる友人がいい。しんどい時もあるし、たわいもない事で元気をもらえることもある。たまに地元に帰って友人と話をすると気持ちが楽になるし、理由は分からないけどなんか楽しい。変な見栄をはらなくていいし、本当にバカな事を言っても恥ずかしい事もない。最高に心が解放される。


3.は全ての時間とエネルギーを仕事に吸い取られる人生ではなく、もっとやりがいを味わえて、バランスの取れた働き方に転換する事

 確かに、私もここ数年は仕事だけではなく、一見仕事と関係ない事にも少し参加した。すると、仕事と関係ない事でも案外仕事に関係する事が多い。

 今までとは違った発想だから難しい課題だったものが案外簡単に思えるようになる。

 3については、仕事以外の事に時間を費やす事で、プライベートも充実するし、でもしっかり仕事にも返ってくる。

 バランスも取れるし、仕事の質も上がるから3がかなり大事。


 「主体的に築く未来」は私にとっても全然確立していないけど、絶対ワクワクする人生になるからここにフォーカスしていく。

 仕事はワクワクするかどうか。やってる途中はしんどくてもこうなったら絶対面白いという事には果敢にチャレンジする。その時は、人に助けてもらおう。そうでないと、結局仕事に押しつぶされる。

 プライベートを充実させるには人の為になる事をしよう。そうすれば、効率がよくなり、自分の時間が確保出来る。(仕事でもプライベートでも)


それでは!!

気負わず楽しく!!(自分への合言葉)


 




 

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かずパパの思考言語化ノート

家族との時間を作る、少子高齢化による将来の漠然とした不安、そんな中でどこから行動すればいいいのか。日常の中から色んなヒントを元に少しずつ自分の考えを形にする為のメモノートみたいなものです。 気軽に、ゆるく、自分を追い込まず、楽しくやっていきます!