相手に伝わる為にはシンプルにする事
相手に伝わらない事って結構ありますよね。
という事で勉強中の本(場が変わり、人がいきいき動き出す研修・ファシリテーションの技術)より一緒に勉強していきましょう。
まず、「伝える」と「伝わる」あまりこの違いについて考えたことはないですけど大きな違いがあります。
主語が自分にあるのか、相手にあるのか
私にもあります。伝えたから伝わったはず。
コミュニケーションの大事なポイント
最終的に相手に何が伝わったか
100の要素を相手に語ったとしても、相手に伝わることは、まずありません。もし、100のうち、10しか相手に伝わらないのであれば、最終的に相手に何を残したいのか、伝えたいメッセージやゴールから逆算してから、相手へのコミュニケーションを設計する必要があります。
(場が変わり、人がいきいき動き出す研修・ファシリテーションの技術p87より)
やっぱり結論から先にいうって事の方が良さそうですね。
出来たら題名から結論を匂わせておく方が相手に伝えやすいかも。
伝えたい事が伝わらないのはなぜ?
人は自分が見たいものしか見ない、聞きたい事しか聞かないという特性がある
相手に伝える時には、伝える事柄以外に、クーラーの音や人の声、歩く音、部屋の風景など様々な情報が溢れています。
しかし、人はそこで起きている全ての事に意識を向ける事が出来ない。
意識を向けてもらえるコミュニケーションを考えていく必要がある。
なるほど。確かに。じゃあそれって何?
本書はこれで次の話題に飛んでしまいます。
いやいや重要なところないじゃん…
そこで私が、取り組んでいる事をご紹介します。
人の目や表情、状況を確認し、必要な時は話し方を変えながら話す。
人が納得しているのか、面白いと思っているのか、それはその人を見ればだいたい分かります。だからそんな人を見つけたら、目を見たり、近くに行ったり、話し方を変えたりしてなんとか伝わるようにします。(20人程の前で話す時)
少人数でも基本一緒です。伝える時間を確保する為にスケジュール調整する事。大事な事を伝える時には、伝える時間を相手に選んでもらいます。
大勢の時はだいたいしていますが、個別に伝える時はあまりスケジュール調整しない事もあるのではないでしょうか。
なるべく集中して聞いてもらう為には環境も大事。そう考えています。
相手に伝わるようにコミュニケーションをとるって奥が深い。
それでは!!
気負わず楽しく!!(自分への合言葉)
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